りかねぇは、2年前カロリー制限で1ヶ月に1kgづつ痩せて、
8ヶ月で7kgの減量に成功しました。
この経験から、カロリー制限は確かに体重減るし効果があると感じました。
食事を完全にダイエット前に戻した訳ではなかったのですが、
2年経って気がついたら、もとに戻りプラス2kg上乗せになっていました(泣)
カロリー制限は生活習慣レベルで実践続ける必要があるという
というデメリットがあるのです。
この経験から、りかねぇが辿り着いた答えは、
食事は「まごわやさしい」が基本でした。
そしてそれをベースに「ファスティング」を行うことで
準備期間、実践、回復期間の3ヶ月(実質2ヶ月半)で
7kg減量しました。
今回はこの実践を通して感じたこと、取り入れる際のポイントについて
お話したいと思います。
ファスティングとは
芸能人や美容家もやっていて、言葉では知られるようになったファスティング。
最近16時間ファスティング、8時間ファスティング、1日ファスティングなど
様々なファスティングがあります。
今回お話するのは3〜7日通して行うファスティングです。
ファスティングの主目的は「体質改善」です。
体内に溜まってる水分や毒素が排出されるというデトックス効果があるのです。
ファスティングプランは、準備期間2日 + ファスティング期間3〜7日(基本は3日) + 復食期間3日が通常になります。(それ以上だと逆効果になる場合もあるそうです)
準備期間 2日 |
ウォーミングアップの期間となります。 この期間は「まごわやさしい」の食事を基本。 |
ファスティングの体内環境を整えるため、 以下は避ける
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この期間に実施すべきこと
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ファスティング 期間 3〜7日 |
基本は3日、ファスティングの効果を最大限に活かすためには5〜7日 ※ただし、はじめてや疾患があるなど不安がある場合は、ファスティングマイスターなど専門家に相談してカウンセリングを受ける方よい |
この期間に実施すべきこと
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復食期間 3日 |
元の食事に戻すための期間。 実はこの期間が大切! 身体が飢餓状態で吸収率が上がっているため、固形物や高カロリー・高脂質を取ってしまうとせっかくのファスティング期間が台無しになってしまう危険性があります。 最初の回復食は、胃腸の負担を軽くするため、おかゆや重湯、スッキリ大根が推奨されます。 りかねぇは、最初の食事を宿便スッキリの「スッキリ大根」にしました。 2回目以降から3日間は、まごわやさしいの「さ」抜きの「まごわやしい」の食事が基本になります。 |
ダイエットでファスティングするときの酵素が重要
ファスティングドリンクは、様々なものがあります。
ファスティングドリンクを選ぶときのポイント
- 人工甘味料や添加物がないこと
以下が代表的な添加物
- 保存料
(安息香酸ナトリウムなど) - 合成着色料
(カラメル色素など) - 増粘剤
(増粘多糖類・ペクチン・キサンタンガムなど) - 人工甘味料
(スクラロースなど) - 香料
- 酸味料
- 保存料
- 発酵原液がそのままなこと
果糖ぶどう糖液糖〇〇果汁、〇〇シロップとある場合は清涼飲料水と変わらないので避けた方がよい。
また、「エキス」や「抽出液」も工程やどのくらいの量なのか不明なのでこちらも避けた方がよいということ。
今回りかねぇが使ったドリンクは「マナ酵素」です。
杏林予防医学研究所認定で分子整合医学美容食育協会が奨励しているドリンクなんです。
MANA酵素にはファスティングで必要な有用成分が豊富
- マグネシウム
ファスティングによるエネルギー生成(代謝活動を高める)ための重要なミネラル - L−カルニチン
脂肪燃焼によって脂肪細胞内の解毒も促し代謝をあげる - MSM(メチルサンフォニルメタン)
密度の高いコラーゲンの生成を促進、代謝をフォローしてデトックス効果を高める栄養素
成分だけでなく、こんなすごい特徴があります!
- 添加物なし (保存料、合成着色料、人工甘味料など一切入っていません)
- 1年半もの時間をかけて自然発酵で熟成
- 60種のハーブ、野菜、果物と50種の乳酸菌・酵母
- 酵素100%原液
味はプルーンのような甘くて飲みやすいです。
甘いのが苦手な場合は、水で薄めた少量の酢やレモンを絞ってもOK。
もちろん水で割ってもOK。
「MANA酵素」販売元のファスティングライフ公式サイトはこちら
ファスティング実践してわかった注意点
玄米を主食に「まごわやさしい」の食事に切り替えて、
準備期間2日は順調にスタート
しかし、ファスティング初日に天候が悪くなり、気圧が低くなるという事態に…
頭痛が酷くなり、亜鉛不足とのことで塩を少量舐めて半日ほどしのいだ。
だが、一緒に始めた父が嘔吐するという事態に中止を余儀なくされたのです…
ここでわかったことがいくつかありました。
(1) 気圧の変化が激しい時期はファスティングを避ける
気圧による頭痛、だるさが普段からある場合は、梅雨や寒暖差が発生する
季節の変わり目は避けた方がよいようです。
(2) 身体が対応できない時は準備期間を十分とる
解毒が起こるので、肝臓・腎臓は普段より負担がかかるのだそう。
ウォーミングアップの期間が足りてないことになるので、準備期間を十分とる
必要がある。
加えて、以下のことも注意が必要なことがわかりました。
(3) 準備期間に肝機能をサポートする食品・食材をなるべく摂っておく
- イカ・タコなどタウリンの豊富な食品
- ニンニク、ニラ、ネギ、玉ねぎなどネギ類
- 緑黄色野菜、りんご・柑橘類
りかねぇの場合、梅雨前ということもありましたが、台風がきてしまったことにより、
気圧の変化に身体が反応したようです。
父ももともと高カロリーな食べ物な好きなため、準備期間が足りなかったと感じました。
準備期間を長く1ヶ月設けることにしたのです。
りかねぇのファスティング実践の様子と感想
準備期間1ヶ月 (2021.4.10〜5.9) |
61.5 → 58.3kg (-3.8kg) |
ファスティング1日目 (2021.5.10) |
朝の体重:58.1kg 頭が重く、身体が少しだるい、便秘 空腹感があり、ちょっとキツイと感じる |
ファスティング2日目 (2021.5.11) |
朝の体重:57.6kg 頭が重く、身体が少しだるい、便秘 空腹感があり、ちょっとキツイと感じる |
ファスティング3日目 (2021.5.12) |
朝の体重:56.7kg 頭はスッキリしていて、頭が重いのはなくなる 空腹感はあるけど、キツさを感じない |
ファスティング4日目 (2021.5.13) |
朝の体重:56.0kg 3日目より身体が楽に感じる お腹がなるけど、食べたい欲求はほぼなし |
ファスティング5日目 (2021.5.14) |
朝の体重:55.8kg 4日目よりさらに身体が楽、7日も行けそうなくらい快調 |
復食期1日 (2021.5.15) |
朝の体重:55.6kg 朝昼酵素ドリンク、夜スッキリ大根 |
復食期2日 (2021.5.16) |
朝の体重:55.3kg 食事:「まごはやしい」 食事を噛むって、顎を使うのねと実感… |
復食期3日 (2021.5.17) |
朝の体重:55.9kg 食事:「まごはやしい」 少量でも満腹感を感じる |
結果 | 58.1 → 55.9kg -2.2kgという結果。 |
その後の経過
玄米を主食に「まごわやさしい」の食事を基本にたまに肉や外食するというスタイル。
生理の準備期間、生理期間がきて体重は水分量のバランスのため1〜1.5kgUP
その期間が終了すると0.1〜0.5kgを増減しながらも緩やかに減ってきました。
(2021.6.15)
朝の体重:54.3kg
(2021.6.25)
朝の体重:54.5kg
ほぼ54.5kg前後で安定してきました。
ファスティング期間は、お腹がぐーぐーなることもあるけどなんとか我慢できていました。
3日目を半日すぎると、お腹が鳴っても、鳴っていることに客観的に捉えられるようになってきました。
同じようにファスティングをやった人の話では、MANA酵素に満腹感があるので
空腹はあまり感じないといった声もありました。
人によっては、空腹感を感じることなくできるのかもしれません。
夜もお腹すいて眠れなかったらどうしょうという心配も吹き飛ぶくらい
「おやすみ3秒くらい」のレベルでよく眠れました。
-3kgは行きたかったというのが、
本当のところ。
準備期間の-3.8kgが大きかったのですが、
1ヶ月とファスティング5日と復食3日で-6kgというのは、
これまでのカロリー制限ダイエットでも出せなかった結果です。
ファスティングでの脂肪燃焼は終了後も続くのだそうです。
それによって3ヶ月で-7kgが実現できました。
しかし、ファスティングは体質改善がメインになるので、
1〜3ヶ月の間を開けて再度ファスティングに挑戦する必要がありそうです。
まとめ
今回は「ファスティング」について
りかねぇが実践した内容を交えてご紹介しました。
準備期間2日 + ファスティング期間3〜7日(基本は3日) + 復食期間3日
選ぶときのポイントは、
- 人工甘味料や添加物がないこと
- 発酵原液がそのままなこと
オススメの酵素ドリンクMANA酵素の
ポイント
- ファスティングで必要な有用な
以下成分が豊富- マグネシウム
- L−カルニチン
- MSM
(メチルサンフォニルメタン)
- 添加物なし
(保存料、合成着色料、人工甘味料など一切入っていません) - 1年半もの時間をかけて
自然発酵で熟成 - 60種のハーブ、野菜、果物と
50種の乳酸菌・酵母 - 酵素100%原液
ファスティングを行う際の注意点
- 気圧の変化が激しい時期は
ファスティングを避ける - 身体が対応できない時は
準備期間を十分とる - 準備期間に肝機能をサポートする
食品・食材をなるべく摂っておく
ファスティングは難しいと思われそうですが、
注意点さえ気をつけ、準備期間を長めに設けることで実践できることと
感じました。
参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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