なぜ太るのか、それは単純。
身体の消費カロリーより、摂取カロリーの方が多いから。
余ったカロリーは余計なお肉に…
なぜ余分なカロリーを貯めこむのか!?
それは一説によると、人間の動物としての本能という話があります。
太古、人間は食料を自給するすべを持たず、
恐竜や氷河など過酷な環境でいつも食料にありつけるわけではなかった。
身体は、摂取した糖を脂肪として貯めるシステム(インスリン分泌)を
備えるように進化にさせたと…
人間に限らず、野生の動物も毎回食事にありつけるわけではないので、
基本そのような本能があるのかもしれないですね。
今や飽食の時代に身体の仕組みが追いついてないと思うりかねぇです。。
とはいえ、消費カロリーより摂取カロリーを少なくすることを
考えなければならないですね。
普段の食事メニューを客観的に分析
りかねぇのある1日のメニューはこんな感じ。
朝食 | ごはん1杯 豆腐・油揚げ・わかめの味噌汁 納豆、海苔 ベーコンエッグ(玉子2個) バナナ |
昼食 | ごはん1杯 アジの南蛮漬け、マグロの刺身 ミニトマト、きゅうりのぬか漬け |
夕食 | マルゲリータピザ 350mlビール1本 柿の種 チーズ盛り合わせ キウイ |
ざっとみてもカロリーオーバーです。。。
朝食だけでも、1,057kcal、
昼は681kcal、夕食は1,122kcal
合計2,860kcal
りかねぇの場合、1日の推定エネルギー必要量は、
30〜49歳で2,050kcal
(身体活動レベルⅡ)
(出典:厚生労働省 日本人の食事摂取基準 2020年版 P.91)
パッと見、バランス良さそうに見えますが、
野菜不足で糖質が多そうな偏った食生活ということがわかります。
ああ、このままではヤバイ…
ダイエットというより食生活の偏りによる成人病などのリスクの方が
深刻なのではないかと…
そこで思いついたのが、
カロリー計算・食事管理をしてくれるアプリ。
客観的にどんなものを食べているかわかるので、
食事管理がしやすいというメリットがあります。
他にも面倒なカロリー計算機能があったり、
アドバイスをくれたりするのでとっても便利です。
この時、私が利用したのはNoomという、
全世界4,500万ダウンロードの臨床心理に基づいた減量プログラムアプリ。
Noomを利用したユーザーは16週間で平均5kg減量、
その後も78%のユーザーがリバウンドせず、
減量後の体重を維持し続けることができているという実績ありのアプリでした。
何といっても医師、心理学者、管理栄養士、保健師などの
有資格のコーチが一人一人に担当としてつくことでした。
蓄積された研究内容を盛り込んだ2〜3分程度で読める
記事やクイズが定期的に配信されるので、
健康的な習慣の知識が自然と身についていきます。
日々アプリを開くことにより、
自分なりに食事の方法や運動するための工夫や知恵もつきました。
またコーチにメッセージすることでアドバイスや褒めてもらえたり、
質問にも丁寧に答えていただき、モチベーションに繋がりました。
時には雑談したりとアプリを通じて、
パーソナルコーチのように寄り添ってくれたことがありがたかったです。
残念ながらnoomは2021年7月中旬をもって
日本版サービス終了となってしまいました。。
でも他にもカロリー計算アプリがあります。
アプリを利用して毎日食事記録することの最大のメリットは、
- 食事をちゃんと考える
- 食事に関しての知識
が身に付くことです。
順番はレビューが多く評価が高いものと
りかねぇが実際使ってみて良いなと感じたものです。
おすすめのカロリー計算/食事管理アプリ3選
カロママ
おすすめアプリ「カロママ」画像はサンプルです
【主な特徴】
- 登録無料
- 約10万人の実際の食事指導をもとに
管理栄養士が開発 - 3ヶ月で平均-3kg
- 写真でカロリーや栄養の解析ができる
(画像サンプル右) - 食事登録で次の食事内容を提案
- 採った栄養素のグラフで過不足がわかる
- 体重・体脂肪・摂取カロリーなどグラフ化
- コンビニ商品をよく食べる人向けの機能
自炊しない人でも管理できる
カロミル
おすすめアプリ「カロミル」画像はサンプルです
【主な特徴】
- 登録無料
- 国内480万人以上が利用
- 栄養士が食事のアドバイスをしてくれる
- 「栄養素分析依頼」で食生活を改善するヒントがもらえる
- 写真でカロリーや栄養の解析ができる
(画像サンプル右) - チェーン店のメニューもあるので
外食が多い人にもオススメ
あすけん
おすすめアプリ「あすけん」画像はサンプルです。
【主な特徴】
- 登録無料
- 国内480万人以上が利用
- 3ヶ月で平均ー3.16kg
- 食事記録するとアドバイスがもらえる
- もっと栄養士から詳細なサポートが欲しい場合は月額480円〜
- 写真でカロリーや栄養の解析ができる
(有料の場合) - 無料でも利用可能
他にも食事管理・カロリー計算アプリはあるので、
ライフスタイルにあったものを選ぶといいかもしれません。
まとめ
今回は普段の食事メニューを客観的に分析して、
「カロリー計算」することについてお話させていただきました。
便利なアプリを使うととっても有効。
オススメのアプリは、
【1】カロママ
【2】カロミル
【3】あすけん
「食事をちゃんと考える」ことと
「食事に関しての知識」が身に付くので、
ダイエットへの意識が高まります。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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